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財団助成金応募のすゝめ

国立大学法人運営費交付金は減少を続けており、研究室に入る校費は今後も減少すると予測される。

残念ながら研究者にとって、研究費を稼ぐことは原著論文を出版すること以上に重要視されている。大学教員の主要な研究費は、日本学術振興会の科研費である。

 若手研究者は「研究活動スタート支援」からスタートし、若手研究x2回→基盤研究へとステップアップを考えるだろう。

財団助成金には以下のメリットがある、

  • 財団の趣旨に沿った様々なテーマで研究助成の応募がある。

  • 募集期間が財団ごとに異なり、年間通じての研究助成金の応募ができる。

  • 若手を優遇しているものが多い。

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年度ごとの研究費の申請数。棒グラフの上の数字は採択数を示す。

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